202号室の制作が終了し、のんびりとニコニコ生放送を放浪していた。
　すると脱出ゲームをプレイしている番組を発見し、私はそこに入ってみることとした。入った当時はマイルドエスケープ様の「柱の部屋からの脱出」を放送主様がプレイしており、それをまったりと見ていた。
　無事に「柱の部屋からの脱出」を脱出することができ、次はどこにしようというこになったとき、私は言った。「次は月砂荘」と。宣伝活動である。このような卑怯な宣伝活動をしてよいのかどうか分からないが、私が月砂荘の大家だということがバレ、プレイ紹介させて頂くことができた。
　プレイ紹介させて頂いたのは「201号室からの脱出」である。202は公開したばかりなので、ネタバレはいけないということであった。
　プレイ紹介させて頂いたコミュニティは以下である。
　
　プレイ紹介させて頂いたことに本当に感謝する。

「202号室からの脱出」を公開した。

　今回は公開早々、不具合がどんどん発見され、修正に時間を追われることとなった。これは自業自得である。今回は自分でもあまりテストプレイをせず、いつもテストプレイをしてくださる某サイトの人々に訳あってテストプレイを頼めなかったのである。
　不具合が一番多かった作品は「109号室からの脱出」である。あの「暗くて見にくい」作品だ。　
　109号室では初めてエンドの分岐に挑戦し、みごとそれが失敗したのだ。あまり思い出したくはない記憶だ。しかしこれを反省点として今後に生かさねばならぬ。
　とあるサイトに、文の意味が分からないというようなコメントがあったが、そこらへんは勘弁してほしい。スタート時とクリア時の文章は読まなくてもプレイに支障はないはずだ。
　意味が分からないのは重々承知であるから、スタート時とクリア時の文章は適当に飛ばしてほしい。

制作後記
　と、やっとここで制作後記である。
　202号室は夏に出すということで“夏”感をだそうと思い、太陽の光あふれる明るくて爽やかな部屋　にしたかったのだが、完成してみるとそこまで“夏”な部屋にはならなかった。これではただの白い部屋である。
　“夏”感を補うためにMusicMaterial様の爽やかなBGMを取り入れることにした。
　そうしたらどうであろうか。見事に“夏”感がアップしたではないか。

　202号室は“夏”感を少しでも出すために、様々なところにシチリア風をばらまいた。たとえばアイテムである。202号室ではオリーブオイルとワインが登場する。オリーブオイルとワインといえばシチリアではないか。
　そして写真。二箇所にシチリア島の写真を置いておいた。
　実はパスワードもシチリア島に関連した数字だ。しかしネタバレになるので詳しくは書かないこととする。
　
　このようなことにより少しは“夏”感は出たのではないか。
　
　それにしても蚊が私の腕や足を刺してくる。痒い。

　先ほど、月砂荘の「2011年8月の大改修工事」３日かけて終了した。以前よりもスッキリしたと思う。
　それにしても月砂荘はこれまで何回、改修工事をしているか。まず101号室公開～103号室公開までは月砂荘はシーザーブログにあった。104号室公開時に現在のURLに移転。ここで改修工事１回。
　そして110号室公開時であっただろうか。その時に少し整理したのだ。ここで２回。
　そして早くも201号室公開時にデザインをアンティークな感じへ変更。３回。
　そして今回で４回目である。どれだけ工事好きなのだ、私は。

　それにしても疲れたのでもう寝ることにする。
　ちなみに202号室は3日公開だ。あまり期待してもらいたくはない。

　201号室を発表した翌日、10日。
次回作202号室からの脱出の3DCGの制作を開始した。
　
　202号室は201号室と同様、洋風にする予定だが201号室とはまた雰囲気が違う。202号室を公開するのは8月になるであろうから「夏」という感じにする予定である。
　202号室は南国風の白い部屋である。また、他の部屋とは違い広い。特に…これ以上はネタバレになってしまうから言うのはやめておこう。

　最後に画像を。

　私は月砂荘の大家である。それはこの日誌のタイトルからでも分るであろう。
　これから日誌を始めるにあたって私の紹介をしようと思う。

　私は東京に住む学生である。小学生なのか中学生か高校生か大学生かは明らかにはしないでおく。月砂荘の大家情報を見てもらえば分るが、かなり偏屈な人間である。しかも名前が「Hachi」という。自分で言うのも何だが、変な名前にしてしまった。なんか渋谷にいそうな犬のような名前である。
　私の昔の名前は「八幡神社」といった。理由は「家の周りに八幡神社が多いから」である。私の住んでいる地域は昔、源氏の領地だったため、その源氏の守護神社である八幡神社が多く建てられたという。ここで「こんなことを書いては私の住んでいる地域がバレてしまう！」とか考えてみる。
　私の性格はといえば、分りやすい草食系である。しかし断じて恋愛に興味がないわけではない。積極的でないのだ。Japan's herbivore menなのである。
　スポーツをほとんど行わず、野菜ばかり喰っているせいか体はガリガリである。それにしてもガリガリ君はガリガリでないのに名はガリガリという。おかしくはないか。食感がガリガリするからそういう名前にしたというのは流石の私だって分る。ならばキャラクターの外観を決める際に、あのような小太り体型ではなく痩せていてガリガリにすればよいのではないか。いっそ、キャラクターの外観から、商品名を「マルガリ君」にしてしまうのはどうか。

　ここまで長々と書いてしまった。私は書くのが好きなのである。時々小説も書いている。そして新たにエスケイプというものを書き始めた。月砂荘の二階での物語である。脱出ゲームと連動して書きすすめていく所存である。
　ちなみにググった結果、私と同じHachiという名前で小説を書いている方がいたがそれは私ではない。

　もう少し書きたいがここらへんで終わりとする。たぶんここまで読んでくださった方はかなり少数であろう。いや、いないかもしれない。
　では今後もこのブログをよろしく願う。